株式会社ヴァリューズの「eMark+(イーマークプラス)」。
リリースして結構経っていますが、競合サイトウォッチにかなり有用です。もっと評価されてもいいんじゃないかっ!!・・・というアツい思いとともにご紹介。
「eMark+(イーマークプラス)」とは:
ヴァリューズが保持する20万人規模にわたるユーザーのデモグラフィク情報と行動ログを掛けあわせ、自社や競合サイトの行動分析を行えるサービス。
それでは、一連の使い方をご紹介!
1.無料ユーザー登録
まずは、下記URLにて無料のユーザー登録を済ませてください。
http://www.valuesccg.com/-/free/
2.サイトランキング
指定したURLの「ユーザー数」「ページビュー数」「リーチ率」などをランキング表示できます。ここでは「JR北海道」を調べてみたのですが、「旅行・交通」カテゴリーの中では22位でした。
(http://www.jrhokkaido.co.jp/)
3.サイト月次推移
こちらは指定したURLのアクセス数推移を月次でウォッチできます。
北海道が誇るプロ野球チーム、「日本ハムファイターズ」で調べるとこんな感じ。
ちなみに、年代や居住地などでユーザー属性をセグメント指定し、グラフ表示も可能です。
(http://www.fighters.co.jp/)
4.ユーザー属性
意外にこの機能が便利です。指定したURLのアクセス者がどのようなユーザー属性(デモグラフィック)か把握することができます。
例えば、北海道新聞WEB版を調べると以下のようになります。
(http://dd.hokkaido-np.co.jp/)
「やっぱり、若い方は新聞に興味がないのかな的」なことだったり、
「そりゃ、北海道人が道新WEB見ますよね的」なことがわかったりします。
ご紹介は以上です。
似たようなツールとしては「Similarweb」などが有名ですが、こちらは詳細なデモグラもわかったりするので競合分析には有用かと思います。なんてたって「無料」ですし、一度ご利用されてみてはいかがでしょうか。
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