2015年11月28日土曜日

「札幌を中心とした北海道のドカ雪」に関するTwitterを分析してみた。

 実は、とっても恥ずかしいのですが、昨日の朝、パンツベチャベチャで出社しました・・・。
だって、出社時に転んだんですもの。11月24日(火)に降った大雪で凍った路面に出来た水溜りで転倒ですよ。骨は折れませんでしたが、心は完全にポッキリでした・・・。

25日(水)午前中の札幌駅前


札幌のドカ雪にテキストマイニングでリベンジ!


 このやるせない気持ち、どうしたらいいの・・・。

「テキストマイニングだっ!」

そんなわけで、下記内容で「札幌を中心とした北海道のドカ雪」に関するTwitterを集めて分析してみました。安心してください、パンツは、もう、乾いています!


・分析の目的:
 2015年11月24日(火)の夜から札幌市内を中心に大雪が発生。その前後において、北海道内でどのような ソーシャル上の発話があったのかを分析した。

札幌市内は25日、前日から降り続いた雪がドカ雪となり、積雪は一時、11月としては62年ぶりに40センチを超えた。しかし、札幌市は降雪量の見通しを誤り、大半の地区で前夜のうちに市道と道道の除雪車の出動を見送った。(2015年11月26日(木)北海道新聞)

・データ件数:Twitter:480件 ※サンプリングにて取得

・データ検索キーワード:「除雪」or「排雪」or「除排雪」

・データ検索エリア: 北海道


分析結果のご紹介


 今回は、今シーズン最初のドカ雪ということで、若干データ量は少ないのですが、特徴は掴めるかなと思います。

 まずは、Twitterの発話ボリューム。サンプリングがかかっているのと、北海道エリアで指定しているため、本来であればもっと多くデータ取得出来るはずです。

  データ収集期間中、もっとも「除雪」関連のキーワードが多かったのは、11月24日(火)でした。
意外に25日(水)になるとガクッと落ちるものなんですね。


 続いては、センチメント分析。こちらはTwitter上で発話されているテキスト内容を機械的に「ポジティブ」「ネガティブ」に判別する手法です。 「ポジティブ」が12%、「ネガティブ」が30%となっていまして、道民のイライラ感が伝わってきますね。




 次にいつもどおり、各単語をマッピングしてみました。
右上の青いバブル群を見ると「見送る」「怒る」等が見えますね。また、中央にも「怒り」といった単語が見てとれます。


 こちらは頻出した「名詞」。「札幌」「大雪」といった言葉が上位にみられますね。
センチメント分析で「ネガティブ」比率が高かったですが、確かに「大変」「怒り」「dis」「批判」といった否定的な言葉が多いですね。
(例:気温が0度付近での大雪ですので、重たい雪で大変です(^O^) 道路除雪の予算や準備もできていない結構混乱してます、交通状態がw )


 次は「形容詞」。「重い」「腹立たしい」「うるさい」などが多かったものの、中身を見るとこんなリツイートも何件か確認できました。
(例:「そういえば今朝の新聞に「除雪見送られて札幌市民が怒っている」ってあったけど、多くの札幌市民は「こんな時期に雪がいっぱい降ったこと」が腹立たしいとは思ってるけどいきなり除雪が出るわけないと思ってるし、行政を叩きたい人がそれーって言って市の判断をいつものようにdisってるだけだと思う」というリツイート)

「動詞」は、「死ぬ」「疲れる」といった除雪作業に伴う感想がやや見られました。
(例:何かもう30センチ位雪積もってる...今日の除雪で肩甲骨と肩が死んだ...( ^ω^ ) )



 いかがでしたでしょうか?
まだTweet件数が少ないこともあり、機微なインサイトまでは難しいかもしれませんが、大まかな道民の「除雪」に関する想いは見れた気がします。

 本日(2015年11月28日(土))も道内は雪で大荒れの予報ですが、後日、改めて蓄積したデータで分析してみたいと思っています。


<テキストマイニング関連のエントリー>
熱狂!「嵐」札幌ドームコンサートのTwitterとブログを分析してみた。

「嵐」札幌ドームコンサート周辺のTwitterを集めてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/twitter.html 

北海道エリアでつぶやかれているTwitterデータをタダで取得するのだ!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/02/twitter.html 

2015年日本ハムファイターズ開幕戦で一番話題になった選手は?
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/03/2015.html 

2015年11月26日木曜日

(地方創生)「ディスカバー農山漁村の宝」って知ってる?

 あっ、エントリータイトルの前に確認しなければならいことがあります。

ディスカバー農山漁村の宝」の「農山漁村」って何て読むかわかりますか?

「のうさんぎょそん?」
「のうざんぎょそん?」
「のうやまぎょむら?」

・・・安心してください。全部外れです。

なんと、

むら」です。


     む     ら
農山漁村」。

・・・漢字四文字を「むら」って、強引過ぎます(笑)
でも、お取り組み内容はとても素敵なのでご紹介です。


「ディスカバー農山漁村の宝」ってなに?


<概要>

農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するものです。優良事例が20件程度選定されるほか、この優良事例の中からグランプリ1件、特別賞3件程度選定されます。

http://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/discover.html

<対象となる取り組み>

農山漁村の持つ豊かな自然や食、産物など、埋もれていた資源の活用を行うことにより、都市と農村の交流、6次産業化、移住・定住の推進など農林水産業や地域の活力創造に繋がる取組について幅広く対象としています。

<対象となる取り組み>

農山漁村の持つ豊かな自然や食、産物など、埋もれていた資源の活用を行うことにより、都市と農村の交流、6次産業化、移住・定住の推進など農林水産業や地域の活力創造に繋がる取組について幅広く対象としています。

<選定結果>

グランプリ:新湊漁業協同組合(富山県射水市)
グローバル賞:遠野・住田ふるさと体験協議会(岩手県遠野市)
プロデュース賞:社会福祉法人E.G.F(山口県萩市)
ウィメン賞:相差海女文化運営協議会(三重県鳥羽市)

 道内からは下記2件が選定されています。
・「絵本の里けんぶちVIVAマルシェ」
・「函館育ちふっくりんこ蔵部」


 「日本版DMO」や「日本版CCRC」といった施策に比べるとやや地味かもしれませんが、「農山漁村」に光を当てる施策としては面白いかも。今後もウォッチしていきたいと思います。

2015年11月25日水曜日

いま話題のIBM「Bluemix(ワトソンくん)」が「老人と海」をサマったら。

 先日、オラクルさんから同社クラウドサービスに関する賞を頂いたこともありまして、んもー、クラウド系の技術に興味しんしんです。

日本オラクル「POCO」コンテスト受賞しましたっ!!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/poco.htm


<2016年1月15日(金)>
「IBM Analytics Japan」の公式アカウントさんにご紹介頂きました!


「Bluemix」とは?


 IBMが提供するクラウド・オファリング(課題解決メニュー)です。
同社のオープンソースPaaS(Platform as a Service) である「Cloud Foundry」をベースにしています。

 高度なインストール方法を知らずとも、ノンプログラミングでクラウド上にWEBアプリケーションを構築することが出来ます。そして、この中では、あの「Watson(ワトソンくん)」と対話することも出来るのです!

http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/bluemix/


「Watson(ワトソン)」くんに、お仕事をお願いしてみた。



<今回やったこと>

・BlumixのサービスAPIである「Personality Insight」をCloud上に設置。
・上記にA・ヘミングウェイの「The Old Man and the Sea(邦題:老人と海)」の英語全文を読み込ませました。



<作業工程と結果>

実は先日、札幌市内で開催されたIBMセミナーにてBlumixのデモを拝見しました。わずか数分で、iPhoneの湿度センサーを利用したアプリをノンプログラミングで作成された様子を見て感化されちゃいました(笑)

 
 それでは早速やってみましょう!


 1.「Bluemix」にログイン

  「Bluemix」を使う前に、「IBM ID」を取得する必要があります。登録はとても簡単で無料です。
ただ、ID申請してから指定したメールアドレスにメールが届くまで数分のタイムラグがあるようです。
気にせず、ゆっくり待ちましょう。

 「IBM ID」が取得出来ましたら、画面右上からログインしてください。



 2.「サービス&API」をクリック

「Cloud Foundryアプリ」「仮想マシン」「サービス&API」が表示されますので、「サービス&API」をクリックしてください。画面下に「Speech To Text-lm」というサービス名が表示されていますが、当作業を行う前に別途設置したものなので無視してくださいね。



3.「Watson(ワトソン)」アプリから「Personality Insight」を選択。


 画面が切り替わると、「Watson:人間の専門知識を拡張、拡大、及び促進するコグニティブ・アプリの構築」という説明書きとともに、「Watson(ワトソン)」くんの人工知能を活用したアプリ等が表示されます。


 この中から「Personality Insight」 を選択してください。カーソルを合わせるとアプリの概要が表示されます。関係ないですけど、なんか、アイコンがGoogleのIngressに雰囲気似てますよね。気持あがります!

 説明を見ると「トランザクション・データやソーシャル・メディア・データから洞察を引き出し、心理的特性を識別します」ですって。


 4.「デモ」を選択。

  画面が切りかわったら、少しだけ画面を下部にスクロールさせ、「デモ」を選択してください。
ちなみに、この段階で気づいたかもしれませんが、クレジットカード情報等は一切入力していません。もともと、30日の無料期間が設定されていますが、これなら安心して利用することが出来ますよね。




5.テストデータを投入します。いや、「コピペ」でいいの。

画面が切り替わり、「Personality Insight」 が表示されます。今回は、A・ヘミングウェイの「The Old Man and the Sea(邦題:老人と海)」の英語全文を読み込ませました。

 この作品を選んだ理由は特にありません。著作権を気にしないでいいことと、日本語版を読んだことがあったので思いつきで選びました。

 画面下部のテキストボックス欄に英語文をそのままコピペし「Analyze(分析)」ボタンを押してくださ
「3,500ワード以上ないとPersonalityは分析しづらいよ」的な記載もありますが、処理は問題なく通ります。




「Watson(ワトソン)」くんのお仕事結果。


 まずは、Your Personality。風景描写なども多く記述されているため、「Personality」とするにはやや語弊がありますが、確かに主人公の老人っぽさを感じさせる記述になっています。


 恥ずかしながら今回初めて知ったのですが、「ビッグファイブ」とは、Personalityを5つの要素に分解する心理学のメソッドなんですって。へぇ~。


 こんな感じで分かりやすくマップ化もしてくれます。
まだまだ勉強中ですが、「Bluemix」、メチャクチャおもしろいテクノロジーですね。これはしっかり身につけたいです!



<その他の参考エントリー>
「データ・ビジュアライゼーション」でも便利な「Watson Analytics」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2016/01/watson-analytics_13.html

分析の常識が変わる?「Watson Analytics」すげー!!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2016/01/watson-analytics.html

「Watson」先生に、AdSenseビンボーの理由を聞いてみた・・・
http://sapporomkt.blogspot.jp/2016/01/watsonadsense.html

2015年11月23日月曜日

【札幌イイコト04】家族のためにも知っておきたい!「北海道防災情報」

 「札幌で展開されているイイコト」を紹介する「札幌イイコト」。
前回は、下記サイトを取り上げました。

【札幌イイコト03】夜間急病探しに最適!「北海道救急医療・広域災害情報システム」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/03.html 

 4回目の今日は、「北海道防災情報」サイトをご紹介します。
札幌だけではなく、北海道にお住まいの方全員に有益なサイトです。

http://www.bousai-hokkaido.jp/BousaiPublic/html/dou/top.html

「北海道防災情報」とは?


 北海道全域の防災に関する情報をリアルタイムで一覧表示出来るサイトです。
掲載される防災情報は以下のとおりです。

<防災情報>
・警報/注意報
・地震/津波
・洪水
・火山
・土砂災害
・竜巻

<避難レベル>
・避難指示
・避難勧告
・避難準備(自主避難)

<表示言語>
・日本語
・英語
・中国語(簡体字)
・中国語(繁体字)
・韓国語
・ロシア語


実際に使ってみた。


 使い方として、大きくわけると下記2つになります。

(1)防災メニューからの選択
(2)振興局(空知、石狩 等)からの選択

 今回は、「札幌市のリアルタイム防災情報」を確認したいので(2)で行きましょう。
まずは、「石狩」を選んでください。


 画面が「石狩振興局ホーム」に切り替わります。
デフォルト画面では「警報・注意報」「土砂災害」「地震・津波」が表示されるようです。
幸い、現時点では何も災害が発生していないためマップだけの表示となりますが、定期的にブラウザ画面が更新されているのを見ると、リアルタイムに情報が発信されているのがわかります。


 以下、各防災メニューに切り替えた際の画面イメージを掲載します。

<警報・注意報>

<地震・津波>

<洪水> 

<火山> 



<土砂災害> 

 <竜巻>



どんな人に便利?


 「北海道民全員」です!・・・っていうのは、確かにそうなんですが、特にオススメしたいのは「北海道に土地勘の無い方」。

  ご存知のように、北海道の面積は大変広いため、広域で移動される場合、各地で天候が急変することがよくあります。

 実際、自分も今年の1月に帰省先の北見市から札幌市にクルマで移動して「ヒヤリ」としたことがあります。出発当初はそれほど荒れた天気ではなかったのですが、豪雪地帯の岩見沢近辺で猛吹雪に合い、立ち往生寸前の事態に陥りました。しかも場所がナビに従い農道に入ってしまい・・・。

 幸い、なんとか見通しの良い国道に戻れたのですが、小さな子どもも乗車していたので本当に怖かったです。北海道出身のわりに、東京に居た時間が長いこともあり岩見沢界隈の怖さを知らなかったんですよね。
 このサイトは、「北海道全域の防災情報を俯瞰できること」がメリットなので、土地勘の無い方には特に有用だと思います。

 また、当サイトは「多言語」表示対応です。自分の嫁さんも韓国人なのですが、ハングルで読めれば助手席でうまくナビゲートしやすくなるのもありがたいです。

 皆さんも、今年の帰省対策として、当サイトをスマートフォンにブックマークされてはいかがでしょうか?



<「札幌イイコト」他のエントリー>
【札幌イイコト02】「札幌市地域安全サポーターズ」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_49.html 
【札幌イイコト01】「スポットウォーキングさっぽろ」の簡易スロープ設置
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_11.html

2015年11月22日日曜日

熱狂!「嵐」札幌ドームコンサートのTwitterとブログを分析してみた。

 国民的アイドルグループである「嵐」の札幌ドームコンサートが下記日程で開催されたのは記憶に新しいところ。

11/13(金) ~ 11/15(日) ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism 
http://live-events.a-jp.org/soko/evg/1965.html

 コンサート期間中、札幌には延べ合計15万人以上の「嵐」ファンの皆さんが訪れたことで、連日テレビや新聞で大きな話題になりました。
通常、他のビックアーティストが来札してもここまでの社会現象(地下鉄が激混み、ホテルが取れない等)は起こらないですが、いやー、さすがに「嵐」さんですね^^

 そんなことで、お馴染のソーシャルデータ分析にトライしてみました。ファンの皆さんはどんな発話をネット上で繰り広げたのでしょうか?




こんな感じで分析しました。


分析の目的:
2015年11月13日(金) ~ 11月15日(日)まで札幌ドームにて開催された人気アイドルグループ「嵐」のコンサート (※)に関するソーシャルデータを収集し、どのような点が言及されていたのかを把握する。  ※: ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism

データ取得件数:
Twitter:10,000件    ブログ:1,476件

分析担当者:

ぼくです(笑)
 

結果のご紹介


 今回はグラフや集計表の数が多いのでTwitterデータだけのご紹介です。
まずは、発話件数。こちらのみ、Twitterとブログの合計件数となります。
コンサート期間中最も「嵐」の発話回数が多かったのは、札幌ドームコンサートの最終日であった11月15日(日)でした。
※データ収集を始めたのは11月12日のため、当該日より前の発話データは分析対象外


 続いて、Twitterデータをマップ化してみましょう。
こうやってみると「チケット譲渡」を希望するつぶやきと、「チケット譲渡」の情報を広めるつぶやきが多そうな感じですね。こちらは一定回数以上出現した単語を中心にマップ化しているので、もう少し細かく見ていきましょう。



 まずは、「名詞」の出現回数ランキング。画像が小さい場合はクリックしてくださいね。
改めてみると、「譲り」「定価」等、「チケット譲渡」関連が上位を占めますね。
うーん、本当に都合が悪くて転売した方もいると思いますが、それ以外のケースだとファンの皆さんが可愛そう。確かに人気チケットになるのは仕方ないですが、過度に金銭的な負担をかぶらずに、一人でも多くのファンの方が楽しめる環境が出来るといいですね。

 また、メンバー関連の発話数で多かったのは、「松本潤」さんの「潤くん」「松潤」でした。ただ、Google trendで全メンバーの発話ボリュームを確認したところ、ほぼ同じ件数になったので、もう少し細かく検証した方がいいかも(「ニノ」等の表記ゆれも含めて)。

 加えて、同じ「ジャニーズ事務所」の先輩である「滝沢秀明」さんのラジオ番組であった「嵐」メンバーに関する言及も発話されていましたね。ファンの皆さんの情報収集力、さすがですっ!^^



 今度は、形容詞ランキング。こちらは、「可愛い」「楽しい」「仲良い」などが多かったですね。(例:愛を叫べで片足になる振り付けで毎回フラフラする潤くん。大野の肩に手を置いたり、横向いてアピールするかまってちゃんな潤くん可愛いすぎ)

 また、「やばい」は、ファンの皆さんがコンサートを待ちわびる表現が中心でした(例:みんなの顔がしっかりみれました¥(^o^)/大野君顔小さすぎだよ~( ;ω;`)コンサートいくとやばいっすね。みんな好きだー! )



 最後に、「共起(きょうき)」 ランキング。簡単に言うと、「ある単語と単語の組み合わせ」です。
「潤くん+股」が上位にありますね。こちらは、「Troublemaker」という楽曲で嵐メンバーが手でハートマークを作る際に、松本潤さんの股部分にハート部分が作られたように見えたシーンが注目されたようです。確かに、名詞ランキングを見ると、歌詞の一部である「ハートビート」もありましたもんね。

 また、「嵐+バックダンサー」関連の発話は、「嵐」がバックダンサー時代だった際のエピソードを懐かしんだもののようですね。



 いかがでしたでしょうか?ファンの皆さんでしたら「知ってるよ」なことばかりだったかもしれませんが、このように件数で見えると違った楽しみ方が出来るかもしれませんね。

  今度は、 「ジャニーズカウントダウン2015-2016」でも検証してみようかな^^
下記もご興味ありましたらどうぞ。

「嵐」札幌ドームコンサート周辺のTwitterを集めてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/twitter.html

2015年11月20日金曜日

【札幌イイコト03】夜間急病探しに最適!「北海道救急医療・広域災害情報システム」

 札幌市内の素晴らしい取り組みを紹介する「札幌イイコト」。
前回は、札幌市役所さんのお取り組みである「札幌市地域安全サポーターズ」をご紹介しました。

【札幌イイコト02】「札幌市地域安全サポーターズ」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_49.html

3回目となる今回は、「北海道救急医療・広域災害情報システム」をご紹介します。

  「北海道救急医療・広域災害情報システム」とは?


 北海道にある医療機関の検索サイトです。道内にある病院・診療所・歯科診療所・小児科を検索可能で、救急対応・休日夜間当番病院も調べることができます。


http://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01.asp


「大変!深夜に子どもが高熱!!」


 実際、数ヶ月前、幼稚園に通う愛息が深夜に高熱を出しましてパニックになったことがありました。以前住んでいた北見市でも深夜に子どもが吐いて大変な思いをしたのですが、そんな時、「夜間急病の当番病院」を探すのってどうされてます?

 自分たちの場合は、Google等で「厚別 子ども 深夜 病院」等で調べるのですが、なかなか近くの病院が発見できず苦労していました。
 

 でも、安心してください!

 

 このサイトを使えば、瞬時にお子さんの助けとなる病院を発見できます!
下記ケースを想定し、当サイトを使ってみましょう!

「札幌市厚別区」に居住しているご家庭で、深夜23:00過ぎにお子さんが高熱を出した場合


1. 「北海道救急医療・広域災害情報システム」にアクセス!

オレンジ色の枠線で囲んでいる「こどもの病気やけが」をクリックしてください。


 

2. 検索オプションを選択!

「(受診)科目」「受診する日時」などを選択してください。
この場合は、「深夜で急を要する」事態なので、「科目=全選択」「受診する日時=当日の23:30」とし、「入力所在地=札幌市厚別区」としましょう。




3.近隣の「夜間急病の当番病院」がマッピング!

なんと、入力所在地に近い場所にある 「夜間急病の当番病院」をマッピングし、かつ、一覧表示してくれます。 これで電話で症状を伝えて病院の受け入れ体制に合致しない場合でも、すぐ次の病院に電話することが出来ますね。 また、意外に札幌に住んでから間もない状況だと、どれぐらい自宅と病院が離れているかもわかりづらいと思いますが、マップで見れれば理解しやすいですね。
 


<「札幌イイコト」他のエントリー>
【札幌イイコト01】「スポットウォーキングさっぽろ」の簡易スロープ設置
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_11.html

【札幌イイコト02】「札幌市地域安全サポーターズ」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_49.html

日本オラクル「POCO」コンテスト受賞しましたっ!!

 「データベース世界最大手のオラクル社(日本オラクル株式会社)」が開催しているパートナー向けPOCOコンテストで、弊社(株式会社インサイト)が企画したサービスが「上手く使ったで賞」を受賞しましたっ!パチパチパチパチッ!^^

日本パートナー様向けキャンペーン情報(POCO コンテスト)
http://www.oracle.com/partners/ja/partner-with-oracle/market-and-sell/opn-awards/partner-campaign-jp/index.html



「POCO」とは?


http://www.oracle.com/partners/ja/partner-with-oracle/market-and-sell/opn-awards/partner-campaign-jp/index.html


 全世界に展開するオラクル社の日本法人である日本オラクル株式会社が、日本で独自にCloudソリューションを普及させるために掲げているスローガンです。
「POCO」とは「The Power Of Cloud by Oracle、オラクルクラウドを利用して実現した画期的な価値、ちから。」を意味しています。


「POCOコンテスト」とは?


 日本オラクル株式会社が主催する「Oracle Cloudソリューションを活用したサービス開発コンテスト」です。第一回目は、同社セールスパートナーさんを対象としたエントリーになりました。

 実は、当コンテスト、「サービス/商品コンセプトを動画に纏めて提出すること」が条件になっていました。弊社では「INMOVIE」とういネット動画に特化した動画作成サービスがあるため、当サービスのクリエイターと3日間という短期間でコンセプト動画を制作しました。

 ちなみに、当ムービーのクリエイターは香港系カナダ人の方。当然、英語がご堪能なので、世界中のクリエイターと協業し、低コストかつスピーディーにクオリティの高い動画を制作することが出来ます。


 当動画では、弊社が提供する独自のソーシャルリスニングサービスをご紹介しています。
ご興味ありましたら、是非、お声がけください!!もちろん、東京近辺のお客様も大歓迎ですっ!

2015年11月18日水曜日

札幌赤レンガテラス VS 日生ビル の仁義なきクリスマスツリー対決!

 本日、札幌市中央区にある「赤レンガテラスビル」へお買物に行ったのですが、偶然見かけたのでご紹介。
今年もクリスマスシーズンが近づいてきましたが、昨年と同じ場所にクリスマスツリーが設置されていました。


 う、うーん。現時点で装飾はこれだけなのですが、正直、よくわかりませぬ・・・。
直ぐ脇にパネルがあったので撮影してみたのですが、写真を撮影した結果、どのようになるかはよくわからなかったですね。日程が進むと何か仕掛けが提示されるんでしょうか。


直ぐ横のパネルには、点灯式などの詳細情報が載っていました。


 <パネルの記載情報>
・ツリー点灯期間:2015年11月23日(月)~2016年2月14日(日)
・イルミネーションショー:16:00~21:30
 ※16:30から30分毎に開催
・点灯時間:7:00~24:00

北海道の冬に愛されたランタンをモチーフにした
ユニークなデザインのツリーが登場。
光り輝くツリーで行われるイルミネーションショーでは、
驚きに満ちた光と音のエンターテイメントをお届けします。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。


 小さめですが、点灯時の写真も掲載されています。これを見るとちょっと期待出来そうですね。


 一方、直ぐ横の日生ビルさんの様子はこんな感じです。


お、おう・・・。たぶん、これからデコレーション等されそうな予感。
今年はアインファーマさんが9月にオープンした複合商業ビル「ル・トロワ」も人気を博していますが、クリスマスツリー対決に参戦して頂けるのでしょうか。

今後も継続的にウォッチングしたいと思います。現場からは以上です。

満員!「airbnbセミナー in 札幌」〜世界中で大ヒットの理由とは?

 先日(2015年11月17日(火))、キャリアバンクで開催された「airbnbセミナー in 札幌」を拝聴してきました。部下の相沢直人からセミナー開催を耳にしたのですが、日本のみならず世界でも大人気の同社、音速のスピードで申し込んだ次第です。
 
https://www.airbnb.jp/


目次


・セミナー概略
・意外な理由で生まれた〜「airbnb」誕生秘話
・日本でも大人気!ヒットの秘訣は?
・現在の実績データなど
・ホストのライフスタイルも変えるサービスに
・今後の課題



セミナー概略


 当セミナーは人材派遣やアウトソーシング事業を展開されているキャリアバンク株式会社(SATOグループ)のオープンセミナーとして実施されました。会場は満員! 「地方創生」「日本版DMO」「民泊」「空き家対策」といった文脈で注目されていることもあり、人気度の高さがうかがえますね。
 
講師: Airbnb Japan 株式会社 代表取締役 田邉泰之氏
開催日時 : 2015年11月17日(火)18:00~20:00
開催場所 : キャリアバンク株式会社 セミナールーム
札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55 5階
参加料 : 無料 

 

意外な理由で生まれた〜「airbnb」誕生秘話


 今となっては世界的な宿泊プラットフォームとなった「airbnb」ですが、立ち上がりは相当ご苦労されたそうです。創業メンバーは「Joe Gebbia」さん、「Nathan Blecharczy」さん、「Brian Chesky」さん。
当初、2名で借りていた部屋の家賃が高騰し、払いきれなくなったそうです。

「3名なら払えるんじゃね?」

と思いインターネットで募集をかけたところ直ぐに宿泊希望があったとのこと。

 ただ、当初は「エアーマット」と「B&B(※)」スタイルでサービス提供したそうですが、それでもゲストは大喜びだったそうです。ちなみに、この「エアーマット」+「B&B(※)」を組み合わせて「airbnb」という社名にしたのですね。ずっと不思議に思っていた社名の由来、ようやく理解しました(笑)

※ベッド・アンド・ブレックファースト(BED AND BREAKFAST)の略語で、朝食付きのお部屋を提供する宿泊施設のこと。  

日本でも大人気!ヒットの秘訣は?


1.アートに裏打ちされた「わかりやすさ」

「あー、なるほどな」と思ったのは、同社のユーザーインタフェース(UI)のわかりやすさ
もともと創業メンバーのお二人がアート専攻ということもあり、デザイン性や使いやすさはかなり拘って作っているそうです。

2.「暮らすように旅をしよう」というサービスコンセプト

サンフランシスコで起業した際、「マットレス」でのサービス提供でもゲストが喜んでくれたのは、「地元の人しか行かないような場所を中心に観光案内したこと」がウケたから。
また、田邊代表が2回目に「airbnb」を使ってサンフランシスコの民家に宿泊した際、「芝刈り機を使った後に香る芝の匂いが部屋に伝わったとき、地元の方はこんな生活をしているんだなぁ」と思ったお話も印象的でした。

 ようは、同社の「暮らすように旅をしよう」というサービスコンセプトにしっかり共感出来る層がいたということですね。高級ホテルに大枚はたける富裕層でも「世界各国の地元の暮らしを楽しみたい」というニーズはやはりありますね。

3.「ゲスト」と「ホスト」の「自然淘汰」がされる仕組み

同社サービスは、部屋を利用する「ゲスト」と、部屋を提供する「ホスト」によって成り立っています。興味深いのは、両者がそれぞれを「レイティング」する関係にある点。例えば、部屋を汚く利用しつづける「小田ゲストさん」がいた場合、そんな素行を繰り返すとやがてレイティングポイントが落ちて他のホストさんから宿泊を断られることも。ある意味、お互いを評価し、ダメな人は「自然淘汰」されていく仕組みになっています。

4.日本人の「おもてなし力」が活きる?

現在、日本には「スーパーホスト」と言われる高品質なサービスを提供する「ホスト」さんが2000人もいるそうで、世界でも多いとのこと。宿泊施設のスペックや食事といった高級ホテルがアピールする「ハードセル」ではなくて、「日本のおもてなし力=ソフトセル」で勝負しやすい点もマッチした結果ですね。
 
 

現在の実績データなど


 現時点における世界中の「airbnb」実績データも紹介されていました。
・物件数:150万件以上
・サービス展開都市:3万4千都市以上
・サービス展開国:190ヶ国
・全世界累計宿泊人数:6000万人以上

 これらが、マーケティング費用なしで口コミだけで拡大したのですから驚きです。

 日本でも急激に利用者を伸ばしており、下記のような状況になっています。
・昨年比伸び率:529%
・利用可能な物件数;21,000件
・285%外国へのゲスト(海外で使用した日本人)
 

ホストのライフスタイルも変えるサービスに


 例えば、年金生活者の高齢世帯でも同サービスを使って「ホスト」になれば副収入が得られるため、経済的な安心感を手に入れることが出来ます。

 また、同サービスを利用する世界の「ゲスト」は、比較的年収や学歴が高く、違う都市の生活や文化を学びたい意欲が強いのだとか。そのような「ゲスト」と田舎の古民家で「ホスト」となる高齢者が触れ合うという、今までになかった異国体験は、お互いのライフスタイルを変える可能性もありますね。
 
 なお、岡山県では、このサービスで「ホスト」となった方が「おもてなし隊」を結成。インバウンド観光客が急増した事例もあるのだとか。
 

今後の課題


 この夏、「緊急を要する問い合わせ率」は0.02%しかなかったとのこと。
しかし、一般のホテルと比べれば一定のリスクは織り込んだ上で利用するサービスとも言えます。

 同社では万全のサポート体制をしきつつ、今年秋から「ホスト保証保険」制度もスタートする予定です。こちらは、最大1億円までゲストの怪我などを保証するサービスですが、すでにホスト保証も同額で実施しています。
 
 当セミナーの終わりにキャリアバンクの佐藤社長もおっしゃってましたが、
「最終的に当サービスは、C to Cのビジネスモデル。ゲスト・ホスト双方の自己責任で成り立つサービス」と述べられていた点が印象的でした。

 確かにUberも含めて、日本では規制もありなかなか根付きにくい「C to Cモデル」。
携帯電話含めて「ガラパゴス化」といった表現をされることも多い日本ですが、「自己責任」を前提としつつも、「安心感」という日本が世界に誇るファクトも持ち合わせた、「日本らしいairbnb」という発展形も期待したいところです。


<観光関連のエントリー>
<DMO参考ページ>
地方創生の新たなキーワード「日本版DMO」って知ってる?
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/06/dmo.html

世界のDMO~「アルベルゴ・ディフーゾ」って知ってる?
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/09/dmo_12.html

イタリア発のDMO~「チッタスロー」運動ってご存知?
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/09/dmo_13.html

日本版DMO~「美しい村連合」について調べてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/09/dmo.html

2015年11月15日日曜日

【札幌イイコト】「札幌市地域安全サポーターズ」

 第一回目として「スポットウォーキングさっぽろ」さんをご紹介した「札幌イイコト」。
 残り掲載目標数、たった399件となりまして、いよいよ佳境です(笑)

【札幌イイコト】「スポットウォーキングさっぽろ」の簡易スロープ設置
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/11/blog-post_11.html

 今回は、札幌市役所さんのお取り組みである「札幌市地域安全サポーターズ」をご紹いたします!
 


  「札幌市地域安全サポーターズ」とは?


 札幌市における、地域防犯・地域安全活動に参加する事業者の総称です。
札幌市地域安全サポーターズの活動を通じて、事業者と生活者のつながりを深め、
事業者と生活者が「安全安心」で結ばれる優しいまちづくりをめざします。
(登録事業所数 342事業所(平成27年10月22日時点))

 
http://www.city.sapporo.jp/shimin/chiiki-bohan/supporters/index.html


<具体的な取り組み事例>

・社用車などにステッカーを貼付し業務使用時にパトロール!
・店舗や事務所などを子どもや女性などの駆け込み場所として表示!
・地域で行われている防犯活動に参加!
・自社の持つ資源やノウハウを活かし防犯啓発や防犯講習会を実施!

<この取り組みの「イイコト」>

・地域防犯、地域安全活動に貢献出来る札幌市の事業者であれば、一部のケースを除き、
かなりの事業者が登録出来ます。
・インターネット上のフォームからも登録申請が出来ます(FAX、郵送も可)
・登録されると、下記のようなステッカーとポスターが交付され、事業者のイメージアップにもつながります。
・札幌市のホームページでも事業者名簿が公表されます。
 


札幌の企業さんは、もっと「宣言系」施策を活用すべき。


「活用」という表現にやや抵抗感があるかもしれません。ただ、シンプルに考えれば「自治体と事業者がWin-Winの関係」にならなければ、このような「善行」は続かないと思います。その意味で言うと、自治体は無料で「事業者のリソース」を活用出来ますし、事業者は「自治体のお墨付き」感を得られるイイコトだと思います。

個人的には、某企業さんと道庁さんとの包括連携協定等に一部関わっていますが、締結までに数カ月までかかることや「具体的なファクト」を求められたりしますので、途中で断念される企業さんも過去いらっしゃいました。

その点、当施策や下記に紹介する取り組みであれば、労力や資金的な負担も低く抑えることが出来ますので、札幌市内の企業さんにはもっと積極的に取り組んで頂きたいなと感じています。
  

<参考エントリー>
 「さっぽろ市民子育て支援宣言」って、いいね!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/10/blog-post_32.html

北海道庁の「女性の活躍応援自主宣言の募集」施策が面白い。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/02/blog-post_28.html

「あなたの街の「介護力」は?」サイトが結構使える件。

 最近、僕のブログより大幅なPVを集めている「相沢直人から

「小田さん、こんなサイトありますよー」

と紹介されたのでご紹介。

ちなみに、ネタ提供はありがたいけど、斜め上からのニタニタした感じがムカつきます。
今度、ヤツのスリッパにご飯粒でも仕込んでおこうと思った次第です。
 

「あなたの街の「介護力」は?」サイト概要


 全国344自治体における「介護力」をマップ上で図示するサイト。
民間有識がつくる日本創生会議(座長・増田寛也元総務相)が、全国の各地域の医療体制・介護体制を分析し、それぞれ7段階にランクづけしたものをマップ化。

 なお、ランクは複数の市町村をまたがる医療単位である二次医療圏をベースにしている。

 
http://vdata.nikkei.com/prj2/maps_medcare/?n_cid=DSPRM1489


実際に、使ってみた


 こちらアウトプット画面です。右下には「介護力」の指標が記載されています。
今回は「札幌市中央区」の介護力をアウトプットしています。
 
 

・Y軸:医療ランク~1人あたりの医療指数(全国平均は1)

一般病床の数、手術のための全身麻酔の実施件数、病院まで車でかかる移動時間などの評価項目をポイント付け。そのうえで、人口で割ってどれほど行き届くかを示す「1人あたり医療指数」としている。病院の数が単純に多くても、人口が多ければランクは低くなる。


・X軸:介護ランク~2040年ベッド需要

040年の介護施設の受け入れ能力を示し、介護ベッドの数をもとに分析。2015年時点で、75歳以上の後期高齢者(1645万8195人)に必要とされる1人あたりの介護ベッド数は0.081床とされる。各地域の40年の後期高齢者の推計人口にこの0.081床を掛け、これから必要になるベッド数を予測している。

 マップ上では、X・Y軸どちらも7段階で分類されており、右下の黒く塗りつぶされているプロットをクリックすると、同じ評価を受けている全国の自治体がマップ上にプロットされます。




  日経新聞さんは、 当サービス以外にも下記のような無料サービスをリリースしています。
ご興味ありましたらご覧ください。

日経新聞の「人口減少地図」サイトが結構便利!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/06/blog-post_3.html