2016年1月4日月曜日

【R言語】leafletで札幌市内のサツドラをプロットしてみた。

 前回は、R言語から「leaflet」を動かして、マップをグリグリしました。

【R言語】今年は、leafletでマップをグリグリしたい。

http://sapporomkt.blogspot.jp/2016/01/rleaflet.html


 今回は、そのマップ上に沢山プロットしてみたいと思いますが、どうせやるなら「札幌」に由来のあるものがいいですよね。先日、「コンサドーレ札幌」との新電力参入で話題になった「サツドラ」こと、「サッポロドラッグストアー」さんを取り上げてみます。


やったこと


1.インターネットタウンページで「札幌市内×サッポロドラッグストアー」を検索。
 ※60箇所表示されましたが、同社本社も入っていたことに気づく。まぁ、いいや・・・。

2.Terapad等を使って全角文字を半角に一括変換。

3.「J's blog」さんの関数を使って「逆ジオコーディング」。住所から経度・緯度をサクッと算出出来ちゃいます。

Rで(逆)ジオコーディング
http://jundoll.hatenablog.com/entry/2014/11/30/222942

 ちなみに作ったデータはこんな感じ。


 

4.下記コードを走らせるだけ。なんと、たったの5行!

install.packages("leaflet")
library(leaflet)
satsudora.dat <- read.csv("160102_satsuroda_list.csv",head=TRUE)
View(satsudora.dat)
leaflet(satsudora.dat) %>% addTiles() %>% addMarkers(lng=~lng,lat=~lat)



 スクリーンショットなのでわかりづらいですが、Google mapのように中心点や拡大率をグリグリ動かせます!ちょっと拡大するとこんな感じ。


 サツドラさんがGoogle map上で作っているマイマップと比べてみると、一部載っていない店舗もあるようですが、ほぼ同じです。


例えば、他のドラッグストアさんと同一マップにプロットして出店戦略の違いとか見るとも楽しそうですね。「leaflet」パッケージは様々な表示オプションがあるので、次回も勉強がてら試してみます。

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